コースを編集

コースの感想を教えてください。
良かった点や改善点があればご記入ください。
キャンセル
完了する

あなたのレビュー

削除する
編集する

コースをレビュー

コースの感想を教えてください。
良かった点や改善点があればご記入ください。
閉じる
完了する

コースをレビュー

送信する
トップ 滋慶学園グループ限定 ビジネススキル~考え抜く力~
無料プレミアムパック

6講座セット ビジネススキル~考え抜く力~

考え抜く力を学ぶ講座です。 社会人に必要な論理的な思考力を学び、その力をレポートや提案書に生かすためのライティング力も身に付けます。

考え抜く力とは

J Career Schoolでは、「考え抜く力」が身に付くと次の3つの事ができるようになる、と捉えています。

①「全体を捉えられるようになること」

②「自分の意見を持てるようになること」

③「根拠を深掘りできるようになること」

の3つです。

①全体を捉えられるようになる

全体を捉えられるようになる、これはどういう意味なのか、例を用いてお伝えしていきましょう。

ある立方体を一側面から見たシルエットがあります。みなさんは、この立方体は何だと思いますか?

★上から見たシルエット

★下から見たシルエット

★横から見たシルエット

 

どうでしょうか?この辺りで、この立方体が★円錐であることがわかったのではないでしょうか?

上下だけから見た情報だけでは、正しい立方体の形が推測できませんでしたね。

このように、仕事の課題も、ある側面からしか見ないと一部の情報しか得られず、正しい課題の全貌を見ることができません。仕事の場では、あらゆる視点から課題を正しく捉え、解決へと導くことが求められます。

新人の頃は、自分の視点だけではなく、まずお客様の視点を見ろ、というところからスタートします。

そして、次は会社での上司の視点を意識するようになり、キャリアアップをすると、部下の視点や経営者の視点も必要になってきます。

また、マーケットの状況を細かく分けて調査するために、経済の視点や、技術革新の視点なども必要になってきます。

こうした「全体を捉える力」は、多方面に及びますが、訓練や勉強によってどんどん伸ばすことができます。

JCSでは、ロジカルシンキングやマーケティングの講座を通して「状況や課題を洩れなく見渡せるフレーム」をお伝えしていきます。

慣れないうちは、このフレームに従うことで、課題の全体像を探ることができ、慣れてくると意識をしないで多方面から物事の全体像をつかめるようになってくるのです。

 

②自分の意見を持てるようになる

営業活動の報告を、あなたが上司にしたとします。次のどの伝え方が「あなたの意見」として上司に認められると思いますか?

A)「先方は喜んで話を聞いてくれました。次は頑張って契約に結び付けたいです」

B)「先方は上司に提案すると言ってくれました。その提案の際、同席をさせていただくお約束をしました。○月○日に実施します。」

 

答はBです。

 

Aさんの喜んで話を聞いてくれた、とは言葉の響きは良いですし、頑張りたいという言葉も前向きであることは確かです。

しかしこの報告には相手の本当の姿ではなく、あくまでもAさん側の見た姿でしか表現できていなく、独りよがりの意見になっているますよね。

一方Bさんは、上司に事実を伝えているだけ、と聞こえますが、どれも確実性があることにお気づきでしょうか。お客様の「上司に提案する」という言葉は、先方が発してくれた言葉で「事実そのもの」になります。ビジネスではこうした事実をしっかりと把握することが大切です。また、その時に同席をさせていただくこと、その日を決めてきたことは、Bさんの働きかけがあったからこそ実現できているのは明白です。こうしたところに、Bさんの契約に結び付けようという強い意志が伺えます。

このように、自分の意志を持って物事の計画を立てるためには、様々な出来事を整理して考える「チカラ」が必要となります。

これは難しい計算をするための能力とは違います。どう考えを進めていくかという「考え方」の能力です。

J Career Schoolでは、こうした能力を育てるために、ロジカルシンキングという講座を設けています。

 

③根拠を深掘りできるようになる

単純明快に言えば、「なぜ、あの商品が売れるようなったのか」その理由がわかるようになることです。

偶然で商品がヒットする、ということはほぼあり得ないのが現実です。

しかし、たったひとつだけ、売れる商品が共通に「取り組んでいること」があります。それは何だと思いますか?

それは「売れるしくみ」を幾重にも作っている、ということです。

商品のそのもののあり方から、価格、売り方、プロモーションはもちろんのこと、顧客アプローチの方法のひとつであるSNS活用など、そのひとつひとつを顧客の情報に寄り添いながら、かつどれも関係づけながら丁寧に売れる仕組みを作っているのです。

それは、まさに一つの「家」を建てるときの土台、骨組み、建具などを丁寧につくりあげる作業と似ています。

そして深掘りするとは、まさにその骨組みを探っていく力になります。

JCSが提供する、マーケティングの講座は、そうした売り上げを上げるための仕組み作りについて、ひとつひとつゆっくりと丁寧にお伝えしていきます。

ぜひ、みなさんのお仕事の売上をあげるヒントをこの講座から得ていただけると幸いです。

このコースの講師

小林 敏彦
小林 敏彦
コミュニケーション・トレーナー(米国NLP協会認定トレーナー)

1963年生まれ
東京理科大学卒業。一部上場企業のコンピュータエンジニアやエバンジェリストとしてVR(バーチャルリアリティ)、AR(仮想現実)の分野で活躍。コンピュータ・ビジュアリゼーション系の共著2冊。その後、外資企業の日本代理店やコミュニケーショントレーナーとして独立。米国NLP協会認定トレーナーとして各種企業や団体、専門学校でのコミュニケーション・トレーニングや、戦略立案を専門とする。

もっと見る
江原 数彦
江原 数彦
J Career School 講師

広告会社の営業を経て、広告制作、そして専門学校の教員という経歴を持つ。主に専門学校にて 10,000時間の授業を通し、学びの場を作り上げてきた。世に出した社会人は700人以上。専任時代は学科長としての責務を担いながら、専門学校の授業改革に挑む実績を持つ。現在はJ Career School講師として、後輩教員の育成や支援、専門学校卒生のキャリアイノベーションに積極的に取り組んでいる。もっともっと専門学校の価値を高めることが生涯の夢である。

もっと見る

セットに含まれるコース一覧

合計
全9コース
プレビュー マークのあるレクチャーを試聴いただけます